2020/10/28 17:56
食育の授業で、お米がどうやってお茶碗までやってくるのかと、お米の楽しみ方のお話を保育園でしてきました🍙🍚✨
つたない話を真剣に聞いてくれて、
いざ稲や米などに触ってみると
ポンポンでてくる感想や疑問!
次世代に食や農の豊かさをつなげていきたいのなら、今私たちができることは
こんな小さな事からいくらでもある!
と、ヒシヒシと実感してきました。
私たちは本当に豊かな所に住んでいる。
目の前には、いつも食べ物がたくさん…。
そんな時、どんな基準で選んでいくのか。
食事を選ぶなんて毎日の事だから、そんなに考えてないかもしれない。
でもきっと、覚えてないと思っている幼児期の食事の記憶は、私たちの中にちゃんとある。
懐かしいとか、この味だよなぁとか、この匂いだとか、落ち着くとか、無性に食べたいとか…っていう気持ちでやってくる。
私は町中で育ったから「農」とは遠いまま育った。けれど、「食」については、料理人の父が「かーちゃんの料理が1番うまい」とずっと私たちに言い続けてきてくれた。
別に普通の家庭のごはんだった🥢
でも、私たちのために作ってくれたっていう事含め、あれが私のおいしい、の基準のひとつなのに間違いない!
だから、久しぶりに、
そんなことを考えた日は
ル・クルーゼのココットエブリィを引っ張り出し
子供においしいご飯を食べさせたいという思いで、丁寧にご飯を炊くのでした🍚